小説 『頼子のために』 法月 綸太郎 | サウンドカフェ-SoundCafe-

2009.11.15

小説 『頼子のために』 法月 綸太郎

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ストーリー紹介

「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて相手を刺殺、自らは死を選ぶ―、という手記を残していた。手記を読んだ名探偵法月綸太郎が、事件の真相解明にのりだすと、やがて驚愕の展開が。精緻構成が冴える野心作。

コメント

これは一応、推理小説です。
難しいトリックがあって、~~。て感じじゃなくて
人間ドラマ的な方が重要な要素になってます。
で、感想は
面白くなくはないが、生理的に好きくない。。。
です。(-_-;)
というのも物語の主人公と作者が同名、同職業なんですよね。
こうなるとどうも

作者が自分を主人公に投影しているんじゃ?

と勘ぐってしまいます。
主人公の性格もなんかカッコつけに感じ、
物語内でも警察や一般人に事あるごとにありえないほどの特別扱いされ、
小難しい嫌味的なことを並べたて、相手をやっつけ、
「俺は中立の正義だぜ、ヘイヘイ!」…みたいな…
それが作者の自己理想像なんだろうなぁ…
自己満のオタッキーな同人誌←偏見かな……すみません。
そんな印象を受けます。
内容はお話の骨組自体は嫌いではないです。
進め方は無理無理の強引過ぎて嫌いです。
ちょっとサスペンスっぽい中身でひねくれた人間の怖さが最後に描かれます。
見どころはその辺かなぁ。。。( ´△`)

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