小説『悼む人』天童 荒太 | サウンドカフェ-SoundCafe-

2014.08.27

小説『悼む人』天童 荒太

itamuhito

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ストーリー紹介

不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する坂築静人。静人の行為に疑問を抱き、彼の身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。末期がんに冒された静人の母・巡子。そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女・倖世。静人と彼を巡る人々が織りなす生と死、愛と僧しみ、罪と許しのドラマ。

コメント


面白いかどうかで判断すると微妙です。
ただ、「なるほどなぁ」となるストーリーです。
文庫は上下巻に分かれていて上巻を読んだ段階で前振りな感じがあったので

もしかして下巻で劇的な展開が・・・!

って期待したんですが、上巻とあまり変わらないテンションで進んでいきその感じのまま終わって言ってしまった印象。


ただ、人の死と向き合うことについての問題提起はしてもらったかなと思えるお話でした。
もう少し作者の天童さんの掘り下げた考えを感じたかったのが残念ポイントでした。

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