映画『悪の教典』 | サウンドカフェ-SoundCafe-

2013.05.18

映画

映画『悪の教典』

おススメ度:

ストーリー紹介

生徒から慕われ、学校やPTAからの評価も高い高校教師・蓮実聖司は、教師の鑑ともいうべき表向きの顔とは別に、他人への共感能力をまったく持ち合わせていない、生まれながらのサイコパス(反社会性人格障害)という隠された顔があった。いじめ、モンスターペアレンツ、セクハラ、淫行など問題だらけの学校で、自らの目的を達するため、蓮実は躊躇なく殺人を繰り返していく。しかしある日、ほんのささいなミスを犯してしまった蓮実は、それを隠匿するためクラスの生徒全員を惨殺することを決める。
監督 三池崇史
主演 伊藤英明
原作 貴志佑介

コメント

貴志さんの小説『悪の教典』の映画化作品です。
劇場で見たかったのですが中々行くタイミングがなくて。。
最近レンタルが開始されたので早速借りてみました。
小説は上下巻で上巻は中々よく出来ていて主人公の蓮実がとても不気味に感じられるのですが
下巻の後編に差し掛かるにつれてボロがでてはなんとか補おうとする、言ってしまえば小物な感がでてしまい個人的には残念な印象でした。

さて映画の方はどうかな?と見たところ
これはとても良い!
勿論内容はなんの罪もない生徒をバンバン殺していくえげつないものなので
「良い」とはかけ離れていて、アタマおかしいんで
道義的に素直に称賛しづらいのですが小説に比べると最後まで蓮実の不気味さが突っ走っていてお話として魅力的であると感じました。
伊藤英明さんの爽やかさ、カッコよさが逆に効いてくる感じはさらに◎
(貴志佑介さんの作品が個人的に好きなのでそれによるプラスな心情もかなりありますw)
こういう反社会的な作品は映像にしろお話にしろお笑いにしろ音楽にしろ・・・なんにしろ
すぐに世論の、特に、大した教育をしていなさそうな教育的な方々への
格好の攻撃対象になってしまいますが
純粋に『魅せる』『作りたい』ということのみを念頭においてつくることが
作り手にはとても大事なんだなぁと感じました。。
。。。2周見てしまったよw
※グロいのや血や残酷なのが苦手な方は見ないように!!!

BLOG 内のカテゴリ