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映画『俺は君のためにこそ死ににいく』 

映画

2008.12.14

おススメ度:
太平洋戦争末期、軍の指定である富屋食堂を切り盛りする鳥濱トメ(岸惠子)は、地元の知覧が特攻基地となったことを知る。トメは家族と離れて出撃を待つ若者たちが自分に会いに来ては飛び立っていくことを引き留めることもできず、複雑な思いを胸に秘めながら母親代わりとして慈愛の心で彼らを見守り続けていくのだが……。

コメント

特攻隊の話です。
長いです。
けど、泣きます。
いろいろ考えます。
勿論、特攻隊そのものについての悲しさ。悔しさ。
は考えてしまうところですが、こういう戦争をテーマにしたストーリーを見ると敗戦国、日本で戦後今まで教えられている歴史について疑問を強く感じます。
学校で教えられている歴史は戦勝国アメリカの意志がかなり介在しているとしか考えられません。
大体にして戦争をしている時点で

『正義VS悪』

ではないはずで、そこにはいろんな利害が存在するはずなのに教科書には大筋で
「悪い国、日本がどえらいことをし始めてそれを正義の国アメリカがやっつけた。」
と思わせるように書いてあるように思えます。
だから今時代は日本人ですら当時の日本人達を必要以上に批判的に考えているように感じます。
政治的トップの思惑は知りませんが、多くの日本兵士は「今生きている僕達のために」
という大儀のために死んでいったはずです。(自発的ではないにせよ)
「そういう事を伝えない学校の歴史だけを学びそういう人たちの上に今自分達が生きていることを忘れてしまう」
ということのないようにしないといけない。
日本人が忘れさせられてはいけない。と思います。

↑なんか文章おかしいなぁ…んー…文章にするんって難しいなぁ。。。
(-_-;)

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