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6畳 自宅スタジオ”SoundCafe” 紹介 -Part2-

SoundCafe

2014.05.10


自宅スタジオ紹介記事第2弾です。
今回はメインデスクの全体の紹介をしていきます。打ち込みとVocalの録音以外はここで作業をしています。

自宅スタジオ

机自体は普通に売っているもので、確か12,000円くらいでした。PCキーボードのスライド部分は自分で作って追加しています。
センターにあるラックはラックケースからマウント部だけを取ってきて使っています。

各それぞれのパーツや機材については今後、別で紹介していく予定です。

接続図・構成図
DTM DAW 接続図

MIDI信号やオーディオ信号の順路は上図のようになっています。

DTM/DAWの中心に位置するのはインターフェースになります。
これはPCと外部の機材とのオーディオ/MIDIのデータの受け渡しの部分なので基本的な構成ですが、MIDIのインターフェースは昔から使ってるYAMAHA UW500を使っています。
実はこれはオーディオインターフェースにもなるんですが、もう10年以上前の機材でWin7用のドライバが出ていなくて汎用のドライバで動作中なのでRECに使うには少し信用度が低いか、と思いオーディオRECでは使っていません。ただOUTPUTとしては使いまわしが良いので使用しています。

音の出口はアンプスピーカのMSP5とヘッドフォンのATH-900Aです。

メインコンソール部
自宅スタジオ
  • TEAC 電源ディストリビュータ AV-P25
  • STAGE EVOLUTION ラックマウント型電源タップ
  • LINE6 POD HD PRO X
  • EDIROL M-16DX
  • YAMAHA MSP5 アンプスピーカー
  • TASCAM パッチベイ PB-32W

そんなにアウトボードの機材をもっていないので大したものはありません。本当はダイナミクス系のアウトボードとかを物理的に操作をしたいのですが、高価なこととPC内のプラグインソフトが優秀なのとで手持ちはありません。

まず、1.と2.は電源が入れやすいようにディストリビュータと電源タップを凄い良いポジションに置いています(笑)。でも何気に機材のON/OFFがすぐできるので気にいっています。
2.の電源タップは音楽機材のネット販売の日本最大手SOUND HOUSEのオリジナルブランドSTAGE EVOLUTIONの製品でラックマウントの電源タップで探していた所発見し、気にいって使っています。ただの電源タップなのでNOISE FILTERなどの音楽系機材の付加要素はないです。

次に3.は今お気に入りのアンプシュミレーターPODです。ほとんどはPCの管理ソフトから設定を切り替えていますがやはり目の前にツマミがあるとすぐいじれるので落ち着きます。

インターフェースは4.のM-16DX
これは正面のラックマウントされている本体と左にあるコントロール部が分かれているのでとても使いやすいです。
難を言えば何故か本体のフロント側にコントロールへの接続端子があるので超邪魔!なところですが(笑)。。それ以外はとても良いです。背面にも入出力が多いので6.のパッチベイでフロント側に入出力を引きまわしています。

足元コントロール部
足元コントロール
  • LINE6 FBV MK1 Shortbord
  • WAH CRY BABY
  • BOSS OVERDRIVE/DISTORTION
  • Ibanez DISTORTION JEMINI

足元はギターのエフェクターなどの操作機材です。
1.のFBVはPODのコントロール。それ以外のエフェクターはPODからFX SENDで送って外部のエフェクターとして使っています。

【ギター】→【POD】→【外部エフェクター】→【POD】→【M-16 DX】

といった感じで、最近はWAHのみ付けてることが多いです。

サイド-ラック機材
自宅スタジオ
  • FANTOM XR
  • ALESIS DM5
  • Graphic EQ

メインデスクの右側に置いてあるラックです。

現在使用しているのは主に1.のFANTOM XR(ラックマウント型シンセサイザー)。これは音源として使用しています。購入の時はYAMAHAのMOTIF RACKと迷ったのですが今はこれで満足しています。

2.のDM5はドラム用の音源なのですがPC内の音源の方が使い勝手が良いので活躍の場を失っております。
続けて下のGraphicEQですが、システムに組み込んだこともないです(笑)凄い安かったので(1000円くらい)興味だけで買っちゃいました。いつか組み込んで試してみるかもですが、多分DAWの中へは組み込まないと思います。

まとめ

MTRをメインでシステムを組んでいた時はもっとアウトボードの機材も多くごつい見た目だったのですが、PCメインに切り替えてから年々スリム化していっています。

こういうのが好きな僕にとってはいかつい見た目の方がテンションもあがるので少し寂しい気がしますが、全部PC上にいっちゃえばケーブル山盛りひっぱって
「どれが断線したかわからん!o(*゚□ ゚*)o」
なんてことも少なくなって助かりますよね(笑)。

DTM/DAWのこれからはコントール系の機材が安くなって流行れば僕らは助かりますね。。。
ムービングフェーダー欲しい…

では!スタジオ紹介はまたPart3で!!(o・ω-人)


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