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小説 『約束の冬(上・下)』 宮本 輝

2011.11.02

約束の冬
おススメ度:
その家の完成と同時期に父が亡くなった。以後10年間住む者のなかった家に、留美子は母とともに戻ってきた。税理士を目指し、努力しつづけてきた10年という歳月。妻子ある男との恋に消耗した時間。32歳になった留美子の元に、10年前手渡されたものの忘れ去っていた、見知らぬ少年からのラブレターが再現した。「10年後の12月5日、蜘蛛が空を飛ぶ場所であなたにプロポーズします」。甘すぎないロマンチシズムが全編にただよう、著者渾身の長編小説。

コメント

章ごとに主観がかわるのですが、文章が読みやすく気にならないでスッと小説の世界に入っていける本です。
読んでる時間は気分よくすごせる系の小説でした。
ストーリー、設定も中々魅力的なポイントがありました。、

ただ、どれもなんか回収しきれてない感じがしました。
終盤に向かうにつれ、少しガッカリしてしまいました。
でも、

読んで損したぁorz

て感想でもないんで気になる人は是非どーぞ!!

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