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小説 『陽気なギャングが地球を回す』 伊坂 幸太郎

2008.12.26

おススメ度:
嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。

コメント

この作者に関しての感想は今まで何度か書いてきているのでもう流石に…ですね。(〃∇〃)
この作品もとても読みやすく先に読んでる別の本があったのですが、それを飛び越えて読み終わっちゃいました。

ストーリーは
4人組の銀行強盗のお話。

少し変わった特技、性格を持った彼らは手際よくプロらしい強盗を働くのですが、強盗の逃走途中で他の強盗犯とかち合い手に入れたお金を奪われてしまいます。
っていう感じです。
あ、あと関係ないですけど
伊坂幸太郎の作品に関するレビューでよく見かける批判について思うことがあるんです。
「軽い」「漫画みたいだ」「軽薄」
こういう言葉で批判している人が多いんです。
確かにそんな印象はあります。
ありますけど、それのなにが悪いんでしょうか?

小難しいのが読みたければそういうの読めばいいし
わざわざ読んで「ストーリーの展開がどうのこうの」とかなら
分かるんですけどザックリと上みたいな批判って
「なんか変なの」
って思います。(*'ω'*)......?
メタル音楽が好きな人が
モーニング娘。聴いて
「軽い、チャラチャラしてる!」って言ったって
「そらそうやろぅ…」
って思いますよね?そんな感じです。
モーニング娘。はあんな感じでないと…
ネオクラシカルメタルとかやったら……

………面白いかな(._.?) ン?

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