あけましておめでとうございます！・・・寒い！！（怒）
どうも、ブログを書こうと思いながら忙しさにかまけて中々書けないMです。

タイトルの通り、愛車VOXYにエンジンスタータを取り付けました。

以前はタントカスタムに乗っており、アンサーバックもない安価のエンジンスタータをつけていました。
それが便利だったんですが、VOXYに乗り換えてスマートキー、プッシュスタートであったりで、対応しているものを探すのがめんどくさくて気絶していたんですが、 冬の寒さは身に染みるので、ちゃんと向き合って探すことにしました。。。

エンジンスタータとは

車って屋外で駐車していると特になんですが、夏は暑く 冬は寒い(当たり前…)ですよね。
乗った時にエアコン等がすでに効いていたり、すぐに発車できるように窓の凍結が取れていたりしてほしいです。

だけど一度車に乗ってエンジンかけて放置は面倒くさい…というかそもそも盗難等のリスクが上がります。

なので

外からエンジンをかけておけばいいじゃない。

発車の際はキーがないとエンジンストップするようにすればいいじゃない。

というのがエンジンスタータ。

神の道具。

VOXYへの取り付けについて

そんな神の道具は迷いなくすぐさまつければ良いじゃない！

とずっと思っていたんですが、

イモビライザー

という難敵が立ちはだかり立ち往生していた次第です。

イモビライザーとは

車の盗難防止装置のことで、”そのキー”でなければエンジンが始動しないようにしているハイテクキーです。 （通常の合鍵を作って…などではエンジン始動ができない）

なるほどイモビライザーはとても素晴らしい！

ですが、これはエンジンスタータを取り付けたい場合においては……邪魔。

この状態でエンジンスタータを利用するには

イモビライザー付きスペアキーを車両に一つ乗せておいて エンジンスタートが可能な状態を保持しつつ外からエンジンスタータでエンジン始動する。

というのがストレートな方法で、実際こういった製品が多いです。

ただ、これ、、、

危なくないですか？

車の中に侵入さえできれば鍵付いてるし、盗み放題なんじゃないですか？？

と思っていたのでイモビライザー機能がついたVOXYでのエンジンスタータは見送っていたんですが、 ちゃんと探せばありました。。carmateさん素晴らしい。。

スペアキー設置不要のTE-X501T

イモビライザーキーから発信されるイモビライザーデータ自体を送信し、エンジンスタータを始動させるという何ともジャイアンな技で（笑） スマートキー設置なしでのエンジンスタータを実現。

ドアの開錠/ロックにも対応して、アンサーバック機能（始動が成功しているか、現状の車内状況の確認）も付いている！

マヂ神の道具。

実際に購入し取り付けました

感想としては、

やっぱり買ってよかった！朝車乗るとき寒くないし、窓の凍結を溶かす時間もいらない！
取り付け賃を含めて価格はやはりそこそこしますが、それでもそれ以上の満足度です。

強いてあげる不満点4つ

1.始動時のエラーが多い

電波が悪いのか、「イモビライザーデータを送る」という若干トリッキーな仕組みが災いしているのか、 すんなり一回でかかることが少ないです。イラチの人は辛いかも。
僕はそんなに気になりません。「この場所でこの確度で操作するとかかる（笑）」とか遊んでます。

2.本体のデザイン（笑）

今時この立派なアンテナは必要なのだろうか（笑）。。。
あとなんかデカくないか（笑）。。。

3.純正キーが近くに必要

イモビライザーの宿命ですが、イモビライザーデータを送るために純正キーを近くに持っていないといけません。 （勿論乗るときも必須です。）

4.オートリスタートがちょっとめんどい

オートリスタートって何かというとエンジンスタータでエンジンかけてそのままスイ―と乗っていけるかというと、そうではなく、

一度ブレーキを踏み込んで
「エンジンストップ」→「エンジン再始動」

の流れが入ります。仕組み的にしょうがないんですかね？ というかそのままいけたら窓割って発車される。てことなんでしょう。
ただ何気にすこーしだけ煩わしい。

ただ、こんな不満点は吹き飛ばすくらい便利なので迷っている方にも是非おススメですよ！！

以上、今日はテレフォンショッピング見たいな記事でした。ノシ