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もし、コンピュータに科学者の頭脳をインストールしたら…映画『トランセンデンス』を見ました

映画

2015.11.02

トランセンデンス
おススメ度:
人工知能PINNの開発研究に没頭するも、反テクノロジーを叫ぶ過激派グループRIFTに銃撃されて命を落としてしまった科学者ウィル(ジョニー・デップ)。だが、妻エヴリン(レベッカ・ホール)の手によって彼の頭脳と意識は、死の間際にPINNへとアップロードされていた。ウィルと融合したPINNは超高速の処理能力を見せ始め、軍事機密、金融、政治、個人情報など、ありとあらゆるデータを手に入れていくようになる。やがて、その進化は人類の想像を超えるレベルにまで達してしまう。

コメント


はじめて知ったのは何かを見に行った劇場での予告でした。
その時、とても面白そうなので、見ようと思っていましたが時間が合わず最近になってようやくレンタルでみました。

ジョニー・デップは男前ですね。。。

さて映画の感想ですが、テーマは凄く面白いものでした。

人口知能が発達してその中に人間の記憶や意志をアップロード、インストールする。
想像するだけでそこにいっろんなドラマを組み込めそうですよね。

「自我の定義と証明」、「自分と他人を隔てるもの」、「意志を持ったコンピュータの技術革命」、「ネットとの融合と干渉」、他諸々。

そんな期待を抱いて見始めた前半はとても良かったです。面白くなる予感がひしひしと感じられました。ただその後半に入るとスケールダウン。というかストーリーがみるみるチープな物になっていきました。

「ちゃんと作る前にシナリオ書いてるの??」って心配になってしまうくらい… 特に意味が分からないのがコンピュータウイルスの作中での定義です。

あるコンピュータウイルスで世界中のコンピュータが使用不能になる。。。ってなんだそれ?

そんなこんなでオススメは出来ないですけど…て作品ですね。
なんとかもう一回このテーマで作りなおしてもらえないかなぁ。こういうの好きなのになぁ。。


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