今回はうちのべっぴんさんなエレアコのご紹介！

K.YairiのYD87-VSEです！

現在はすでに廃盤になっていて、K.YairiのYDシリーズはYD-88のナンバリングのみになっているようですね。

特筆すべきはトップ、バック、サイド全てにキルテッドメイプルを贅沢に使ったとても美しいボディです。

発売当時定価12万らしいですが、今この材で同じ値段で出せるのだろうか？？

僕の個体もトップはモチロンですが、バックのキルトがハンパないです。

▼背面

見る確度によってグラグラ変わる杢目は見ていて飽きません。

指板のポジションマークは一般的なドットやディッシュではなく…なんだこれ？初めて見るけど？良く分からん。。やつです。

貝とかではなく人工的に作られたラメが入ったシール？？でも指板に埋まっている感じで綺麗です。

サウンドホールの周りの装飾もポジションマークと統一されたデザインになっています。
ちなみにピックガードはついてないです。

あ、あとストラップピンがネックヒール側にないのでその内改造して取り付けたい。。

音について

生音

一粒一粒が立っている（お米？）感じ。ブライトに響く印象。

ただ、全体が混ざるような音にはまだ成長してない気が。。生でもエレアコのライン音のようなイメージに近い。
一つ一つが「コーン」てなるイメージなのでアルペジオは音が前に出てきて好きです。

ボディの響きがまだ弱いのかももっと弾けば鳴るようになって混じり方も変わると思います。

ライン音

想像通りのエレアコの音ですね。
YAMAHAのSLG100を持っていますが、それに比べるとふくよかでよくアーティストがLIVEで流している音が出ます。

十分満足で来ます。あとは機材設定で楽しむ感じです。

参考動画

どこかの人が弾いているのをみつけました！（笑）

YD-87 Customってのがあるらしい

B’zの松本さん所有のモデルに極力近づけたスペックをイケベ楽器がオーダーして販売したもでるのようです。

同じくYD-87シリーズなんですね。定価289,440円で販売していたようです。

これシェイプは同じなんですね。トップ材はスプルースとか一般的な形だし、各所装飾も違いますが僕も弾きこんで自分の最高のYD-87にしたいと思います！

まとめ

アコギは弾くと音がなるその楽器としての当然なところが素直に楽しいですね。

しかもカッタウェイになっているところが結構僕の中で重要です。
よりエレキの感覚に近くなるからですかね。12F以降のハイフレットにもすんなり手が伸びるのが嬉しいです。

大事に弾いていこう。あとストラップピンつけよう！