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【#14】Roland FANTOM XR!!古いラックタイプのシンセ音源だけどDAWでガシガシ使ってます!!

楽器 / 機材

2017.11.14


今日は結構古めの機材の紹介です。

※先に言っときますが、この記事説明するのに商品名いっぱい出すので、Amazonリンク結構張りますけども、踏めってことじゃないからね!

ただの参考だよ…まぁ…踏んで買ってくれたらハッピーだけども…(笑)

外部音源の必要性

最近のDAWはPCスペックの上昇もあって内部の音源を使うことにそこまで気を使うことがなくなってきているんですが、 僕が「DTMをやろう!」と息巻いた当初はまだ全てをPCに内包するには早くて本格的な音はアウトボードに頼るのが主流でした。

2000-2002年…当時、Roland SC-88というド定番の外部音源などがちょうどソフト音源としてPC内で処理できるようになってきてたんですが、 いかんせん音はしょぼく、ドラムなど鳴らすと残念な仕上がりになってしまうことが多かったです。

今でもこだわる場合はやはり内部で音源を持つとデータ量もかさばるし、処理が入るような音源だと多少なりとも重くなることもあり、 完全にアウトボードが必要なくなったかと言われると全然そんなことはないですよ。(後述のサウンドモジュールなども現行が出てますし。)

過去の音源探し歴

一番最初はYAMAHA RY9というリズムマシンを音源としてPCでMIDIを作って、RY-9でドラム鳴らして8trのMTRで録音をしていました。

▼すごい懐かしい!Amazonにまだあるとは(笑)ちょっと持ってたい(笑)

で、その後ドラム以外も鳴らしたいとなり、シンセサイザーの音作り・サンプリング機能も欲しくなりYAMAHA MOTIF RACKシリーズKORG TRITONと迷いながら

MOTIF RACKはまだ続いてますね(現行:2017)

最終的には音の好みからRoland FANTOM XRという本ページタイトルのラックマウント型シンセサイザーを音源に選んだのをすごく良く覚えています。

当時はどれも大体13-15万円で買うような大学生にとっては高級機材…1,2か月ずっとこのこと考えてた気がする(笑)

▼Roland FANTOM XR

現行のRolandの外部音源はiPad連携なども可能なINTEGRAシリーズですね。

見てみると機能がすごいからまた調べて紹介したいですね。(^^)b!!

▼SuperNATURAL Sound Module INTEGRA-7

FANTOM XRの機能

2017年の今ここで紹介するようなものでもないんですが、当時 僕を魅了した彼の実力を少し…

  • 新開発音源LSIを搭載したパワフルなシンセサイザー・エンジン
  • SRXシリーズ×6枚による抜群のサウンド拡張性
  • PCカード、USBでデータ・バックアップもスムーズ
  • パソコンとの連携をいちだんと強化。快適な編集環境を実現

FANTOMシリーズ

FANTOMシリーズは長く続いていたRolandのシンセサイザーでこのXR以外は基本的には鍵盤一体型のよく見る(見た)シンセサイザーの形をしています。
このXRは鍵盤を排除し音源部分だけを切り離したモデルなのでPCベースで使うときの取り回しの良さからDTMユーザーに使われることも多くありました。

まとめ

当然現行のINTEGRA様などに比べればもう前時代的な仕様と謳い文句ですが、音としては特に不満もないのでいまだに使わせてもらってます。

ただ、当たり前っちゃ当たり前だけどWindows10用のドライバなんてないから完全MIDI管理ですね。。(^^;)

こうなったら使えるまでトコトン大切に使おうと思います!


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