犯罪係数を数値化する!!近未来SFアニメ『劇場版 PSYCHO-PASS』
映画
2015.11.04
- おススメ度:
世界は禁断の平和(システム)に手を伸ばす。
2116年――常守朱が厚生省公安局刑事課に配属されて約4年が過ぎた。
日本政府はついに世界へシビュラシステムとドローンの輸出を開始する。長期の内戦状態下にあったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)のハン議長は、首都シャンバラフロートにシビュラシステムを採用。銃弾が飛び交う紛争地帯の中心部にありながらも、水上都市シャンバラフロートはつかの間の平和を手に入れることに成功した。シビュラシステムの実験は上手くいっている――ように見えた。
[総監督] - 本広克行 [監督] - 塩谷直義
[脚本] - 虚淵玄、深見真 [総作画監督] - 恩田尚之
コメント
アニメ『PSYCHO-PASS』を見ました。 1期、2期共に見て面白かったので劇場版も見ました。
僕の好きなアニメ『攻殻機動隊』のチームがアニメーションを作っているのとストーリーも同じく警察中心という設定なので既視感も相まってお気に入りのアニメになりました。
さて劇場版ですが、放送アニメを前提で作ってあるので劇場版単体では成立しません。 こういったアニメを前提としたストーリーの作りは劇場版にしなくて良いのではないか?と常々思ってます。
スペシャルとかで2時間枠作ってやればいいじゃないか。と
とりあえずその点を除いて感想ですが、ストーリーは犯罪係数を数値化して犯罪者予備者を未然に逮捕するという日本で整備されているシステムを海外に輸出して運営をはじめるところの話です。
お話としては可もなく不可も無くよく出来ていてそれなりに見応えもあると思います、楽しめました。
不満点は物語の2割程が日本人の話す英語で進行される点。
日本人感が出てるし、字幕読まなきゃいけないし、声優さんの演技もぎこちない感じになってるし、やってる意味ないんじゃないかと思いました。制作サイドの厨二病でしょうか。。。
とまぁそんな感じだったので評価は低めです。アニメの延長としてみるならオススメ。映画として見るならオススメではない。という印象でした。
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